今日も画像のアップができませんでした。
なのでテキストのみの更新になります。
昔々のその昔、
店長がまだ子供の時の話でございます。
朝、母が街(市の中心部)に行くと知った店長は、
お金を母に預け、
「○○ってファミコンのカセットが売っていたら買ってきて~」
とお願い。その当時は、ファミコンのカセットのようなハイカラな物は
街の方に行かなければ手に入らなかったのです。
「うん、いいよ~」
気軽に引き受ける母。
ゲーム買うとか言ったら怒られるかな、と思っていた店長はほっと安心。
そしてその日の夕方…
待ちに待った母が帰ってきて一言。
「あんたから言われた物なかったよ!
でもあんたの好きそうなもんのあったけん買ってきたよ」
失望感と、「何買ってきたんだろう?」という好奇心。
いったい、母の買ってきたものとは…?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工ゲームの代わりが文庫本とか、どんだけよ!
小学生の息子に「好きそう」とか、渋すぎるだろ、コレ!?
そりゃ、横山光輝先生の漫画「三国志」を読んでたたけど、
これはハードル高くね?
しかも、
きっちり読みはまったよ!思い切り母の
思うツボだったよ!
親からすれば、ゲームなんかするより、本を読んで欲しいんだろうけど、
無茶苦茶強引なやりくちでしたねぇ…
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項羽と劉邦
お母さん、素敵ですねぇ、はめられちゃいましたねぇ。
「項羽と劉邦」、私も読みました。
劉邦って全然賢くないのに、周りのみんなに担がれて
1番になっちゃうんですよね。
逆に項羽には悲哀を感じます。
「虞や虞や、汝いかんせん」この詩は泣けたな。
やっぱり、中国史は面白いなぁ。