ブログ~はな風呂~

日常の記録 紹介などをしていきたいと思います。

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ラジオ扇町書房・龍馬伝最終回記念スペシャル第3夜

龍馬伝のその後、どういう経緯を経て、
現代に繋がってくるのか、映画やドラマで
紹介していこうという企画の第2弾です。

これまでの記事
ラジオ扇町書房・龍馬伝最終回記念スペシャル第1夜
ラジオ扇町書房・龍馬伝最終回記念スペシャル第2夜

まだ龍馬の死から2年しか進んどらんとです…

山本ハナ
「皆さんはにゃにゃちは。司会の
 癒し刑アイドルアナウンサーの山本ハナ16歳です」
「解説のホセ面堂です」
「このブログのアクセス解析を見ると、『龍馬伝 その後』で
 検索して来た方もいらっしゃるようなのでしっかりお願いします」
「たどり着いたのが花屋のブログだったのはどういう気持ち
 だったんでしょうかね~」

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「皆さん、予想はされていたと思いますが、今回取り上げるのは
 日本テレビの年末時代劇スペシャルの第3段『田原坂』です」
「日本の近代史を語る上で、西南戦争は避けて通れませんですからねー」
「戊辰戦争で勝者になったはずの明治政府と西郷隆盛率いる旧薩摩藩が
 対立し、(今の所)日本最後の内戦が起きるわけですが、
 どうしてこうなったのでしょうか?」
「ハナさん、いい質問ですね~。日本を統一し、
 近代化を目指す明治政府にとって、旧武家階級、
 士族と呼ばれる人達が邪魔になって来るんですね」
「それはどうしてなのでしょうか?」
「武士は所属する藩などから俸禄という給料をもらっていたのですが、
 新政府成立後は、この俸禄を政府が代わりに払うようになりました。
 そして、それは政府の財政状況を圧迫するようになります」
「全国の武士全員の給料を払えばそうなるでしょうね」
「また、四民平等、国民皆兵制度など近代化を進める上でも
 士族の特権意識は邪魔になると考えられ、
 政府は士族身分の解体を図ります」
「どのような事を行ったのですか?」
「まず名字帯刀の武士の特権を剥奪し、やがて俸禄の支給も停止します」
「ちょっと待ってください。明治維新を起こした側の人達も
 武士階級だったんじゃないですか?」
「そうなんですね~。政府や軍の職を得られた一部の人間を除き、
 勝者も敗者も一緒くたに武士は失業してしまいます」
「不満はなかったのですか?」
「もう無茶苦茶ありました。長州、佐賀、熊本など、維新に
 功績のあった藩で士族の反乱が相次ぎます。
 武名を轟かせた長州奇兵隊も反乱を起こし、
 元の同志である木戸孝允に征伐され、壊滅してしまいます」
「あれ?今の内閣って奇兵隊内閣とか名乗っていませんでした?」
「多分、奇兵隊が最後どうなったか知らなかったんでしょうね~」
「龍馬の高知では反乱は起こらなかったんでしょうか?」
「あそこはちょっと変わっていて、士族の不満はなぜか、
 自由民権運動という形で爆発します。
 この代表格が板垣退助ですね。
 もし龍馬が生きていたら
 自由民権運動のリーダーになっていたのは
 龍馬だったのかもしれませんね」
「長州、佐賀、土佐と来て薩摩ですが…」
「政府の職を辞めた西郷隆盛は、『私学校』という学校を作り、
 不平士族を集めて、教育を行い、その暴走を防ごうとします。
 …ですが」
「詳しい内容については是非『田原坂』をご覧になってください♪」



「先生、そろそろ話をまとめていただきましょうか」
「西南戦争に良かったところを見出すとしたら、
 政府軍は思わぬ苦戦をしたため、なりふり構わず、
 朝敵とされていた旧幕府軍や会津藩などの人材を
 登用し、その多くはこれからの歴史で大いに活躍します。
 前回で紹介した『五稜郭』の主人公榎本武揚も
 新政府で要職を歴任していくことになります」
「なるほど、ドラマについても一言お願いします」
「前回、前々回紹介した、白虎隊や五稜郭と同じく、
 『滅びの美学』が追求されています。
 滅び行くサムライたちへの鎮魂歌という感じですね」
「日本人好みのお話ですよね」
「ところが、アメリカで製作された『ラストサムライ』が、
 この西南戦争をモチーフにしているんですよね。
 意外に外国人にも通じるテーマなのかもしれませんね」
「これでようやく明治10年まで来ました」
「現代まで遥か遠いですが、よろしければ次回も
 お付き合いください」
「シーユーアゲイン!ハバアナイスデイ!」

 



 

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Comment

 

こんばんは~
ハナちゃんのストーブ前の伸びたポーズから
始まったので、「いきなりこれかい!」と、もうゆるくなってしまいました。
でも、アクセスに充分答える内容ですよ!
いつものように、そうかそうかと読み進むうち、

「政府軍は思わぬ苦戦をしたため、なりふり構わず、
 朝敵とされていた旧幕府軍や会津藩などの人材を
 登用し、その多くはこれからの歴史で大いに活躍します。」

と書いて有り、そのとおりだなぁと思いました。
この時期、本当に沢山の優秀な人材がキラ☆のごとく現れて
いるのが、必然を感じずにおれません。
hanaさんが歴史を志されたお気持ち、こんなときわかりますね。
渦中では分からないことが、後でわかる。
歴史の妙です。
  • posted by aaconee 
  • URL 
  • 2011.01/10 20:20分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

こんばんは(^^)

ほぉ~、そういうことだったんですか。
西南戦争って、何だかよく分からないなぁって思ってたんですよ。
どうして、明治政府と西郷隆盛が戦って、
西郷さんが討たれなければいけないのか・・・?

お給料をもらってたんですか、武士たちは明治政府から。
それは、西南戦争は日本が近代化していく上で、
避けては通れない道だったでしょうね。

生みの苦しみというか、日本も随分苦しんで今に至るわけなんですね。
日本に限らす、どこの国も同じなのでしょうが。

  • posted by aoakaki 
  • URL 
  • 2011.01/10 20:52分 
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  • [Res]

はじめまして 

先日はご訪問ありがとうございました。

『滅びの美学』ですか。
あまり好きな言葉ではありませんが、今の政治家には「それくらいの気持ちでやり抜いてみろーーー」って怒鳴りたくなりますね。
おばちゃんは怒ってるぞー、です(笑)

って、ブログ読んで「花屋のブログ」って感じ無かったのですが。(失礼ですね、ゴメンね^^)
hanaさんが歴史を志された・・・ってありましたが、どういうことなんだろう?
hanaさんは花屋さんの歴女って事か?

  • posted by 八重yamabuki 
  • URL 
  • 2011.01/11 10:14分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: aaconee さん 

もう、はなはここの所、ずっとだらしなく
ストーブで伸びてますよ~
脱力しまくりです。

> と書いて有り、そのとおりだなぁと思いました。
> この時期、本当に沢山の優秀な人材がキラ☆のごとく現れて
> いるのが、必然を感じずにおれません。

一度敵対した人物でも、優秀なら起用する所に
明治政府の度量の広さも立派だし、
恨みを捨てて政府に仕えた旧佐幕派も立派。
ともに、日本を良くしていこうという共通の
目的があったからでしょうね。

それに引き換え、今の政治家は…
なんて思っちゃったりしますね~

  • posted by hana 
  • URL 
  • 2011.01/11 16:37分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: aoakaki さん 

>西南戦争って、何だかよく分からないなぁって思ってたんですよ。
>どうして、明治政府と西郷隆盛が戦って、
>西郷さんが討たれなければいけないのか・・・?

ここの所、本当にわかりにくいですね。
敗者が特権を剥奪だけならまだしも、
勝者まで一緒に処分ですからね。
世界史的にも前代未聞の革命じゃないでしょうか。
欧米列強との間に開いた数百年の差を
短期間で縮めるため、相当に無理が必要だったんでしょうね。

>生みの苦しみというか、日本も随分苦しんで今に至るわけなんですね。

その苦しみの結果に得られた繁栄を、
後の世にまで伝えていくことが今の人間の使命なんでしょうね。

なんてたまには真面目なこと言ってみました。
  • posted by hana 
  • URL 
  • 2011.01/11 16:44分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 八重yamabuki さん 

『滅びの美学』見ている分にはまだしも、
実践はしたくない生き方ですね。
確かに今の政治家には死ぬ気で事に当たって欲しいですね。
責任を取ることすらしようとしない人ばかり…

>って、ブログ読んで「花屋のブログ」って感じ無かったのですが。(失礼ですね、ゴメンね^^)

よく言われます(笑)
「そう言えばこの人花屋だった」とか
「まるで花屋みたいですね」とか…
花の記事だけでも面白くないかなと思って、
色々な記事を書いていたら、変な記事の方が多くなってきました。

>hanaさんが歴史を志された・・・ってありましたが、どういうことなんだろう?
>hanaさんは花屋さんの歴女って事か?

昔、大学を受けるとき、史学部を受けて、その道に進もうと思っていたんです。
祖父母や親から「歴史じゃ飯は食えん」って言われ、
経済学部も一緒に受けたら、経済しか受からず、
紆余曲折あって花屋をしております。
あと「歴女」ではなく「歴ボーイ」(紅顔の美少年)ですね~(笑)
  • posted by hana 
  • URL 
  • 2011.01/11 16:57分 
  • [Edit]
  • [Res]

ゴメンね!!! 

失礼しちゃったのですね。
「歴ボーイ」(紅顔の美少年)なんですね!!

m(_ _;)m 許しておくれーっ

  • posted by 八重yamabuki 
  • URL 
  • 2011.01/12 09:55分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: ゴメンね!!! 

いやいや名前が紛らわしいですからね。
元々、猫のはな(♀)が書いているブログというコンセプトで始めた為、
そんな名前になっているんです。

すぐに破綻した設定ですけどね(笑)
  • posted by hana 
  • URL 
  • 2011.01/12 16:45分 
  • [Edit]
  • [Res]

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